オムニコンタクトとは

顧客管理と電話システムが連携したアウトバウンドコールセンター向けのクラウド型CTI・CRMシステム です
コールセンター運営の経験を基に開発した、アウトバウンドコールセンター向けのクラウド型CTI・CRMシステムです。
インターネット環境があればすぐにコールセンターを開設でき、AWSベースのクラウドPBXを採用することで、オンプレミス環境と比較して大幅な設備投資と運用コストの削減をサポート。
コスト削減から、オペレーター育成や顧客情報の一元管理、生成AIの活用、業務効率の向上を支援し、発信業務の成果も最大化します。
オムニコンタクトの特長
画面カスタマイズで複数商材でも管理が簡単に!提案力アップとスピーディーな意思決定が実現
複数の取扱商材でも、1つのシステム内でお客様ごとに情報管理します。そのため、通話中での画面の切り替えも簡単です。
また、営業開始から書類データ、受注までのやりとりの経緯、見積書や契約書などの書類データ、通話録音データ、架電の結果なども、いち画面に収めることができます。
これにより、Excelや別システムでの分散管理が不要になり、お客様への提案や営業戦略の意思決定がスムーズになります。

CTIとCRM連携でお客様に合わせた柔軟な対応が可能
顧客管理画面からワンクリックで発信、入電時はポップアップ表示。オペレーターは顧客情報や応対履歴を確認しながら電話応対ができるので、お客様に合わせたサービスの提案や迅速な問題解決が可能になります。
オペレーターの稼働状況や顧客情報の一元管理で応対品質を改善
管理者は顧客の応対履歴や通話内容をリアルタイムで確認し、モニタリングやウィスパリングを行うことができます。また、オペレーター別のコール結果の集計分析で応対の問題点を特定し、改善策を立てやすくします。
複数番号への同時発信で有効コール率の向上に貢献
3つの番号に同時発信するマルチコールシステムやプレディクティブコールによって、電話番号を 1つ1つダイヤルする作業がなくなります。これにより架電業務をより効率的に実施できます。
導入企業340社の理由を今すぐチェック!
資料請求や無料相談はこちら
オペレーターの指導や応対品質の改善 に大貢献!
AI音声テキスト化&AIによる応対評価機能 を搭載

特長1
すべての通話をAIが自動テキスト化
お客様との会話をAIが自動ですべてテキスト化。
テキスト化された情報は、顧客情報と紐づいてシステム内で一括管理されます。これにより、情報共有のスピードが向上し、聞き漏らしやメモの抜け漏れを防ぎます。また、履歴の正確な管理で、オペレーター間の引き継ぎもスムーズになります

特長2
AIがお客様の感情とクレーム兆候を分析し、応対品質の改善に役立つ評価を提供
AIが会話内容を分析し、クレームリスクやお客様の感情、オペレーターの信頼度を可視化。
オペレーターの応対内容を客観的に評価でき、効果的な指導が可能となると同時に、個別対応の質を均一化することができます。これにより、問題の早期発見が促進され、オペレーター全体のスキルアップとサービスの質向上が実現します。

オムニコンタクトは、OpenAI社の「Whisper」や「Google Speech to Text」などの音声認識サービスと連携し、音声データをテキストに変換します。
コールセンターのAI活用についても
詳しく特集しております!
AIによる応対評価の仕組みを
資料請求や無料相談はこちら
主な機能
function
-
レイアウト管理
オペレーターが操作する画面を、管理画面から設定できます。
ドラッグアンドドロップで簡単にレイアウト作成・編集が可能です。 -
レイアウト変更
同じ顧客管理画面のまま、別商材向けのレイアウトに変更できます。商材ごとに異なる入力項目や注意事項も、すぐに確認可能です。
-
SMS送信
顧客情報に登録されている携帯電話番号に、SMSを送信することができます。通話しながらその場で入力できます。
-
モニタリング・ウィスパリング
オペレーターの通話を別のオペレーターがリアルタイムで確認できるモニタリング機能、架電中のお客様には聞こえないように別のオペレーターが遠隔アドバイスできるウィスパリング機能を搭載しています。
-
マルチコール
3つの番号に同時発信する機能で、プレディクティブコールにも応用できます。コールが繋がる確率は約3割とされているため、3回線同時発信することで、有効コール率が格段に向上します。
-
コール状況集計
組織、コール日、商材毎に条件を絞り、コール結果を集計できます。自動的に%表示されるので、作業状況を即座に把握できます。また「アポ成立」「クレーム」などコール結果をクリックすると、対象コール結果の顧客一覧に遷移できます。
-
リスト状況集計
「受注」「不在」「見込み」などリスト毎のコール結果内訳や消費率が自動計算されるため、優先的に架電するリストの選定など、営業戦略を立てる材料になります。
-
リスト投入
コール先となる顧客リストをシステムに登録する画面です。
重複するデータやアポイント禁止先の確認など、細かいチェック機能で管理担当者の管理作業を効率化します。 -
入電ポップアップ
登録されている顧客から入電があった際、ポップアップに顧客情報を表示します。
クリックすると顧客管理画面が自動的に表示されます。 -
ソフトフォン
画面上のボタンを押すだけで簡単に架電できます。顧客情報やトークスクリプトを確認しながら架電でき、架電結果も指定された項目をチェックするだけで入力完了。コール業務の省力化・効率化を実現します。
-
AI音声テキスト化・録音データダウンロード
コール履歴画面では音声ログを聞くだけではなく、オペレーターとお客様ごとの会話をテキスト化し、よりわかりやすくログを確認することが可能です。
-
AI による電話対応の評価
テキスト化したものをChatGPT などに連携することで、対応内容を AI が平等かつ自動で評価します。会話の要約、クレームリスク、お客様の感情、オペレーターの信頼度などを可視化します。
コールセンターを支援する
導入事例
case
家電量販店
購入された電化製品のアフターケア業務販売スタッフ、配送業者に対してのアンケート業務
クレジットカード会社
ポイントサービスの紹介業務契約者へのアフターケア業務
引越し業者
お見積・お申込み受付業務スタッフに対してのアンケート業務
不動産管理会社
入居後のアフターケア業務通信、ガス、電力などのライフライン紹介業務契約更新のフォローの業務
TV/カタログ/ネット通販会社
休眠顧客の掘り起こし業務購入された商品のアフターケア業務
電力・ガス会社
新規顧客の獲得業務契約者へのアフターケア業務
ハウスクリーニング/家事代行業者
サービスとのアフターケア業務次回の予約斡旋業務
ベビー用品販売会社
購入後のアフターケア業務販売用品・配送スタッフに対してのアンケート業務
通信キャリア
サービスに対してのアンケート業務契約者へのアフターケア業務
セキュリティについて
security
より詳細な資料もございます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ご要望に応じて専門スタッフが丁寧にお答えいたします。
料金や資料請求、サービスに関する質問などささいなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
関連ブログ
blog
2024.10.7
コールセンターにおけるCRMシステムの必要性とは?アウトバウンドとインバウンドでの活用やメリットも徹底解説
コールセンターの運営において、CRMシステムはますます重要な役割を果たしています。本記事では、CRM […]
2024.8.28
インバウンドコールセンターのCRMシステム選びで失敗しないために!アウトバウンドとの違いも解説
インバウンドコールセンターの役割や顧客満足度向上に不可欠なCRM選びを徹底解説。効率的な業務運営方法やアウトバウンドとの違いも詳しく説明し、最適なシステム導入をサポートします。
2023.4.26
コールセンターでのCRMとCTI連携がもたらす効果を解説
コールセンター関連の用語の中で、CRMと似た響きのCTI(Computer Telephony In […]