「リストの形をそのままにして、コールの履歴を初期化できないだろうか…」「コール結果のみ削除したい…」といったお悩みはございませんか?
オムニコンタクトには、リストの形を変更せずともコール履歴とコール結果を削除できる機能が搭載されています。
そこで本記事では、リストをそのままの状態にしつつコール結果とコール履歴を削除する方法について紹介します。
リストをそのままでコール結果を未コール、コール履歴を削除
まず、「リスト再構成」画面に入ります。
「リスト再構成」画面には、「管理メニュー」→「リスト管理」→「リスト再構成」から入ることができます。
次に、対象のリストと条件を指定します。
リストや条件を指定する際には、画面右上の件数が1万件以内になっているか注意してください。
1万件以内になっているか確認したうえで、検索を押します。
検索を押すと、詳細設定の画面に遷移します。
こちらの画面では、以下の三点を選択します。
①「リスト再構成種別」の項目→「リストは変更しない」
②「最終コール結果」の項目→「最終コール結果を未コールに初期化する」
③「コール履歴」の項目→「コール履歴をクリアする」
これらを選択しなければ、コール結果とコール履歴はクリアされません。「リストの分割有無」など、他の選択肢はデフォルトのままにしておきます。
以上の三点を選択したら、「指定完了」ボタンを押します。
すると、最初に選択したリストの形が保持されたまま、コール結果とコール履歴がそれぞれ解除されます。
また、特定の条件を指定して、そのデータのコール結果やコール履歴を削除することにも応用可能です。例えば、ユーザーを指定したり、見込みなどのコール結果を指定したりしたうえで、削除することができます。
このようにコール履歴とコール結果の削除は、状況に応じた柔軟な対応が可能です。
本記事を参考にぜひ使いこなしてくださいませ。