CRM分析において非常に有効なクロス集計。
Excelのピボットテーブル機能を用いて集計したことがある方も多いでしょう。
とはいえ、「集計の度にシステムからデータをインポートしたり、エクスポートしたりするのが大変…」というお悩みも耳にします。
そこで本記事では、オムニコンタクトでのクロス集計の方法について紹介します。
クロス集計の仕方
まず、クロス集計画面に入ります。
クロス集計画面は、「管理メニュー」→「集計」→「クロス集計」から入ることができます。
クロス集計画面に入ると、開始日と終了日、それから集計項目のチェックリストが表示されます。
それぞれ集計したい期間と、集計項目を選択してください。
ただし、期間が長かったりチェック項目が多かったりすると、画面がフリーズする場合がございます。
入力して、検索ボタンを押すと別ウィンドウが開きます。そしたら集計が完了するまでしばらくお待ち下さい。
集計完了後、集計された情報が表示されます。
選択した項目は、エクセルのピボットテーブルのように縦軸や横軸に自由に移動させることができます。
適宜、見やすい表にすることが可能です。
また、項目の下矢印ボタンをクリックすると、特定の項目のみを集計対象に選択できます。
ただし、あまり項目が多いと選択出来ない場合がございますので、お気を付けください。
画面左下にあるCSVダウンロードボタンを押すことで。作成した表のダウンロードも可能です。
クロス集計を使いこなすことで、CRMをより洗練させることができます。
本記事を参考に、ぜひご利用くださいませ。