2023年2月16日バージョンアップ情報一覧
No. | 機能区分 | 画面区分 | バージョンアップ情報 |
---|---|---|---|
1 | 機能追加 | アポ画面検索 | 【アポ画面検索機能 】親子プルダウンの子プルダウンの検索もできるように変更依頼 |
2 | 機能追加 | 所属設定 | 【所属設定】検索とソート機能の追加 |
3 | 機能追加 | コール状況集計 | 【コール状況集計】レイアウト選択のプルダウンに検索部品の追加 |
4 | 機能追加 | アポ画面 | 発信ボタン押下時のプロトコル選択分岐を追加改修 |
5 | 仕様変更 | ダウンロード | 検索リストを使ったダウンロードの取得上限件数の緩和 |
6 | 不具合対応 | ソフトフォン | ソフトフォン上で入電を拒否すると手打ちでの発信が出来なくなる |
7 | 仕様変更 | ダウンロード・コール状況集計・通話明細 | 集計系の画面にて、APサーバーのタイムアウト値以上流れるクエリの制御 |
8 | 機能追加 | リスト投入 | リスト投入時の電話番号重複チェック条件追加(システム全体) |
9 | 機能追加 | SMS送信 | 【SMS送信】送信結果取得バッチ‗SMSLINK複数API対応 |
10 | 機能追加 | 通話料金 | 通話明細に0570番号の区分追加と料金計算 |
11 | 機能追加 | 通話料金 | 通話料金明細に自動応答時にかかった通信費を加える改修 |
12 | 仕様変更 | リスト投入 | リスト投入画面で投入項目が多い場合にホワイトアウトする |
バージョンアップ詳細
1.アポ画面検索にて親子プルダウンの子プルダウンも検索できるように追加改修
アポ画面検索の親子プルダウンパーツで、子プルダウンが連動して表示されない
仕様となっていたが、子プルダウンも表示されるように改修しました。
親プルダウンを複数選択した場合は、子プルダウンは選択できないようになります。
2.所属選択プルダウンの並び替え機能追加と検索フィールド追加
ヘッダーや各画面にある所属設定プルダウンにフィルタ機能をつけました。
また、会社管理画面にて各所属をドラッグ・アンド・ドロップにてソート順を変更できるようにしました。
一部改修対象の画面もございます。改修希望の画面があれば別途要望のほどお願いします。
3.コール状況集計のレイアウト選択プルダウンに検索フィールド追加
コール状況集計の「商材・レイアウト」のプルダウンにフィルタ機能をつけました。
4.発信ボタン押下時のプロトコル選択分岐を追加改修
ソフトフォンの内線設定をしていないユーザーはアポ画面の発信ボタンにて「callto:」の
プロトコルで発信する仕様でしたが、追加で「zoomphonecall:」も選択可能になりました。
システム設定から設定可能になります。
5.検索リストを使ったダウンロードの取得上限件数の緩和
ダウンロード条件に「検索リスト」を利用する場合、検索上限数より多い結果の場合、
上限エラーになっておりましたが、ダウンロード時の検索上限を5万に緩和いたしました。
また、ダウンロード件数が100万件を超えるまたは、取得に5分かかる場合、DBへ負荷が懸念されるため処理を止める改修致しました。
6.ソフトフォン上で入電を拒否した場合、手打ち入力ができるようにする改修
着信の際、ソフトフォン上で入電を拒否すると以降の手打ちでのダイヤル入力ができなくなりましたので
入力できるように改修しました。
7.集計系の画面にて、APサーバーのタイムアウト値以上流れるクエリの制御
ダウンロード・通話料金ダウンロード・コール状況集計にてDBへ負荷がかかるSQLがあったため、
5分以上実行されないようにタイムアウト値を追加致しました。
8.リスト投入時の電話番号重複チェック条件追加(システム全体)
リスト投入の「システム内重複チェック」に、電話番号をシステム内の全リスト対象にチェックする
オプションを追加致しました。権限管理にて設定可能になります。
9.SMS送信時の複数アカウント対応
SMS送信時に複数アカウントを使う考慮がされていなかったため、
SMS送信時に使ったアカウントを履歴に保存するように改修しました。
また、送信結果取得バッチにも使ったアカウントへ結果を問い合わせるように改修をしています。
10.通話明細に0570番号の区分追加と料金計算
ナビダイヤルの場合、現在は一般通話に分類しておりましたが、課金体系が異なるため新たに
0570番号(ナビダイヤル)区分を追加致しました。
なお、ナビダイヤルは分課金となりますので、ご留意ください。
通話単価はシステム設定にて設定可能です。未設定の場合、デフォルトの30円/分が設定されます
11.通話料金明細に自動応答時にかかった通信費を加える改修
「自動応答明細」にて、カスコンで処理した自動応答が仕様変更により通信費に
追加出来ていなかったため、対応いたしました。
12.リスト投入画面で投入項目が多い場合の性能改善
リスト投入で投入するCSVのサイズや項目数に酔って、内部処理でメモリオーバーを起こしていました。
緩和のためメモリーの上限値を512MBから1Gへ変更しました。