CRM/CTIシステムのOmni Contactが「ChatGPT(チャットGPT)」の開発会社である米OpenAIの「Whisper API」を活用し、サービス提供を始めました。PR TIMESにWeb記事が掲載されましたのでご紹介いたします。
アセンドがオープンAIの自動文字起こしサービスを活用
<記事抜粋>
コールセンターからの電話営業に適したクラウド電話内蔵CRMシステム「Omni Contact(オムニコンタクト)」に、生成人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」の開発会社である米OpenAIの「Whisper API」を活用し、サービス提供を始めました。「Whisper API」は音声データを自動で文字起こしし、テキストに置き換える機能。これまでは米グーグルの「Speech-to-Text」によって音声のテキスト化サービスを提供してきましたが、より精度の高いテキスト化が行えるとともに、低価格のサービス提供が可能になります。
アセンドはさらに、米アマゾンが提供するクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の自社クラウド環境下にもWhisperを導入し、6月からサービス提供を始めます。大量の通話音声を使ってテキスト化の精度を高めるほか、コールセンターや電話通話に特化した音声テキスト化が可能になります。また、アセンドの自社クラウド環境内で完結するため、セキュリティーも向上します。価格は従来に比べ10分の1以下とする予定です。
一方、アセンドは小規模コールセンター、病院、介護施設、飲食店など向けの通話録音サービス「RecACE(レックエース)にも「Whisper API」を活用する方向で準備を進めており、こちらも6月からのサービス提供を予定しています。
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PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000039866.html
通話録音サービス「RecACE(レックエース)」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000039866.html